自分の特性にあった立ち位置を見つける。
- STEP1
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まず、後ろに立つか、前に立つ。そして、ベースの近くに立つか、離れて立つ。大きく4パターンに分けられる。
- STEP2
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後ろに立つメリットは、ボールを少しでも長く見ることが出来ること。デメリットは、フェアゾーンに打球が飛びにくくなること。
- STEP3
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前に立つメリットは、球が変化しきる前に叩けること。スライダーは、後ろに立ち過ぎると届かない位置まで曲がったりする。加えてフェアゾーンをとらえ易い、内野安打の確率が高まるといったメリットがある。
- STEP4
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ベースの近くに立つメリットは、外のボールがしっかり見れる。投手に対して、インコースに投げにくくプレッシャーをかけられる。
- STEP5
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ベースから離れて打つメリットは、インコースの球を見易くできる。インコースが苦手な選手が選択するケースが多い。加えて、思い切り踏み込んで打ちにいけるメリットがある。
- STEP6
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立ち位置によって打撃の成績は大きく変わる。メジャーに行く選手は、ストライクゾーンの違いから調子を崩すケースが多い。その際は、立ち位置を調整して克服したりする。どこに、立つかは非常に重要な問題。
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格言形式で書かれていて、野球をやる上でメンタリティに良い影響があると思う。野球は、非常に奥深いスポーツなので体を動かすだけでなく、しっかり考えることが重要。;